脚本
小沼雄一 YUICHI ONUMA
1965年12月3日生まれ 茨城県出身
法政大学経営学部入学。大学卒業後、日本映画に魅了し、日本映画学校入学(第七期映像科)。1995年、同校の卒業制作映画「チャンス・コール」(16mm作品)を監督し、校長賞(故・今村昌平)を受賞。同作品が文芸座にて劇場公開される。卒業後、池田敏春、緒方明、行定勲等の監督のもと、助監督として現場経験を重ねる。
2003年「自殺マニュアル2−中級編−」で監督デビュー。独自の映像スタイルが好評を得る。本作はイギリス、イタリア、香港にてDVDリリースされる。2004年「キル・鬼ごっこ」を監督(第2作)。本作も英題「KILL DEVIL」として、北米、イタリアでDVDリリース。更に2005年「呪怨」シリーズのノベライズ著者である、大石圭 著「湘南人肉医」(角川ホラー文庫刊)を映画化、日本・香港合作映画「最後の晩餐」をプロデュース。本作は、世界12カ国でファンタジー系映画祭に招待され、「スコットランド国際ホラー映画祭」では、準グランプリを受賞。北米、香港にてDVDリリースが決定。
続けて、グラビア界のカリスマ的人気アイドル、仲根かすみ主演の沖縄伝説「夏の思い出」を監督・脚本。更に秋葉原を舞台にしたメイド嬢たちの青春物語「AKIBA」監督・脚本。
本作は、東葛国際映画祭 正式招待され、海外でも高い評価を得ている。
趣味は、パソコンのプログラミング。自作のシナリオ執筆ソフト「O's Editor2」は多くのシナリオライターに使われ、業界での認知度は高い。
パソコンソフトに関する著書(共著「お役立ちパソコンソフト」)もある。
公式ホームページ http://ospage.jp/